内容説明
バーレスクな奇書。バイセクシャルな34歳で自殺したシュルレアリスト。結核サナトリウム、同性愛、割礼…赤裸々な自伝的要素がコラージュされ、女占い師に名をもらい淫蕩な予言に導かれ遍歴する、倒錯の実験的小説。
著者等紹介
クルヴェル,ルネ[クルヴェル,ルネ] [Crevel,Ren´e]
フランスの作家。1900年パリ生まれ、1935年パリ没。第一次世界大戦後のシュルレアリスム第一世代のひとり。シュルレアリスムには珍しい同性愛者(バイセクシャル)であった。グループが発信する文書やアクションの多くに参加する一方で、いわゆる自動記述には批判的態度をとり続けた。主に小説を書き、容赦ない攻撃性と隠喩を多用した文体を特徴とする。18世紀は百科全書派の文人たちへの関心から、シュルレアリスムの仕事を革命的と位置付けた
鈴木大悟[スズキダイゴ]
1969年松本市生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。パリ第七大学博士号取得。現在、中央大学および首都大学東京非常勤講師。専攻、20世紀フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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