大村はまの日本語教室―日本語を育てる (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892193538
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C0081

内容説明

教育がないがしろにしてきた「聞くこと・話すこと」そして「読むこと」「書くこと」―50年間、現場に立ちつづけた著者の日本語を育てる知恵と工夫満載。

目次

1 聞くことと話すこと(ことばのひびき;聞き取る力を伸ばす;自分の話を自分で聞く ほか)
2 読むこと(たくさん読みましょう;一冊読み終わったら;広い関心をもって ほか)
3 書くこと(まとまらないから書く;ゆたかな題材を持って;作文の「生きたたね」 ほか)

著者等紹介

大村はま[オオムラハマ]
1906年、横浜に生まれ2005年98歳で没。1928年、東京女子大学卒業。長野県諏訪高等女学校教諭となる。1938年、府立第八高等女学校(のちの都立八潮高等学校)へ。1947年、新制中学校発足と同時に、中学校に転じ、深川第一中学校、目黒第八中学校、紅葉川中学校、文海中学校、石川台中学校に勤務。退職後も「大村はま国語教室の会」を中心に多くの講演活動、著述活動を続ける。1960年、東京都教育功労賞、1963年、ペスタロッチ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品