内容説明
ことばは意味だけでなく、感性とペアで覚えてはじめて本ものになる。慣用句を中心に日本語をじっくり味わってみよう。
目次
1 日本語を味わう(伏せ字「妙」;伏せ字「切る」)
2 呼び合うことば(越;余;味)
3 慣用語句を味わう
著者等紹介
大村はま[オオムラハマ]
1906年、横浜に生まれ2005年98歳で没。1928年、東京女子大学卒業。長野県諏訪高等女学校教諭となる。1938年、府立第八高等女学校(のちの都立八潮高等学校)へ。1947年、新制中学校発足と同時に、中学校に転じ、深川第一中学校、目黒第八中学校、紅葉川中学校、文海中学校、石川台中学校に勤務。退職後も「大村はま国語教室の会」を中心に多くの講演活動、著述活動を続ける。1960年、東京都教育功労賞。1963年、ペスタロッチ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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