著者等紹介
ベロニカ,マレーク[ベロニカ,マレーク][Veronika,Mar´ek]
1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている
うちだひろこ[ウチダヒロコ]
佐賀市生まれ。日本女子大学文学部卒業後、筑波大学大学院で地域研究を専攻。在ハンガリー日本大使館専門調査員を経て、東欧、中東、南アジア等の開発援助に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiaki
38
『ラチとらいおん』の作者マレーク・ベロニカによる、兄弟を描いた絵本。19のテーマが終始2人の会話形式で進んでいきますが、左ぺージに会話、右ページにコマ割りされた絵…という構成でちょっと読みにくかった〰。でも途中ケンカになりそうなやり取りもあったり、仲良くやってる所もあったり、2人の会話はとても楽しい♡絵もすごく可愛いです。読みにくかった分、何度も読みたくなります♡2021/03/08
こまさん
3
ぼくとお兄ちゃんの会話形式、19コの短編絵本です。娘がぼくで、私がお兄ちゃん役で掛け合いしながら読みました( ◠‿◠ )「つみき」のお話がお気に入り!2021/05/25
遠い日
3
けんかもするけど、仲がいい兄弟。そんな二人の日常を描く。左ページに二人のせりふ。右ページに漫画のコマ割りのような絵で綴る19話。弟から兄へ。兄から弟へ。それぞれのことばかけが、兄弟ならではのもの。ほのぼの、にこにこの本。2013/09/14
ぶた
2
左ページに対話、右ページにコマ漫画のようなこのレイアウト。ナイスです。機知に富んだ兄弟のやりとりが描かれています。男の子兄弟のママさんなんかは、好きな本じゃないかなって思います。2010/04/07
どんぐり
2
仲良く遊んだり、ちょっと理不尽だったり・・・でもやっぱりおにいちゃん大好きなんだよね。2009/12/13
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