日本画から世界画へ―平松礼二・千住博対談集

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892101533
  • NDC分類 721.04
  • Cコード C0070

内容説明

熱く語った五日間。ピカソ、ブラックがキュビズム運動を起こしたように、日本画家の平松礼二が、千住博が「日本画」を「世界画」にするために動き出した。

目次

対談をはじめる前に
平松礼二の作品を見る―宇宙全体の存在感、美しいものへのあこがれ
千住博の作品を見る―人間が美しいと思うものは、みんなが美しいと思う―時代、民族、国境を越えて
東京国立博物館で古典を見る―美術は決して滅びることはない
東京国立近代美術館で近代を見る―近代日本美術が残したもの
美術を志す若い人たちへ
対談を終えて―二十一世紀は、世界を相手に一つの結果がでる時代

著者等紹介

平松礼二[ヒラマツレイジ]
日本画家。多摩美術大学教授

千住博[センジュヒロシ]
日本画家。京都造形芸術大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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