内容説明
転換期を迎えた今叡智をあつめ、新しい未来へ。この国、この世界が少しでも良き方向へ進むには何をすべきか。比較文明論・科学史研究の泰斗・伊東俊太郎による講演集。
目次
第1章 「科学の倫理学」へ
第2章 創発自己組織系としての自然
第3章 道徳の起源
第4章 「公共」とは何か
第5章 「自然」概念の東西比較
第6章 比較文明論の現在―文明の転換期
著者等紹介
伊東俊太郎[イトウシュンタロウ]
1930(昭和5)年、東京に生まれる。1953(昭和28)年東京大学文学部哲学科卒業。1964(昭和39)年米国ウィスコンシン大学よりPh.D.(科学史)の学位を得る。1978(昭和53)年東京大学教養学部教授。現在、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授。日本比較文明学会名誉会長、国際比較文明学会終身名誉会長、地球システム・倫理学会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 乳児用発達測定記録用紙