歴史人口学からみた結婚・離婚・再婚

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892056109
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C1021

内容説明

江戸時代後半から明治大正期を経て戦前までの人びとの結婚・離婚・再婚を史料から読み解き、家族と結婚の連続性と地域性を明らかにする。

目次

序章 「データをして語らしめる」―歴史人口学からのアプローチ
第1章 徳川期後半における初婚パターンの地域差
第2章 婿取り婚と嫁入り婚―東北農村における女子の結婚とライフコース
第3章 婚姻と家システム
第4章 離死別と家の継承
第5章 在郷町の結婚と再婚
第6章 江戸時代後期の近畿地方における婚姻移動
第7章 明治期の婚姻と離婚―異文化的視点でみた近代社会の遷移
第8章 日本型家族世帯形成システムにおける結婚と再婚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こだま

8
結婚による移動の章が面白かった。2017/11/03

takao

1
ふむ2017/09/26

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