企業不動産戦略―金融危機と株主市場主義を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892055829
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

企業価値を高めるには?企業不動産戦略がもたらすものは何か、どのように実践していくべきか、そして不動産金融システムの進むべき方向を、実務や政策に携わってきた著者たちが分析・提言する。

目次

企業は不動産とどのように向き合うべきか―不動産市場と金融市場の融合
第1部 企業不動産戦略(企業不動産戦略の推進に向けた政策的な取組―企業不動産の戦略的なマネジメントに向けて;企業不動産戦略の経済学的意義―外部性への配慮と企業の責任;企業不動産戦略が企業価値に与える影響;企業不動産戦略と市場分析―PDCAサイクルと価値評価;企業不動産戦略の実戦―企業不動産戦略におけるICTの活用;企業不動産戦略におけるベンチマーク評価―英国の事例を中心に;企業不動産戦略の先進事例)
第2部 不動産金融システムの再編(プロフェッショナルとしての義務と責任―不動産証券化ビジネスのあり方を巡って;不動産と金融の融合できないギャップ―金融商品取引法の不動産投資市場における意義;金融システムとしての不動産証券化市場の制度インフラ整備―不動産情報整備の在り方を中心として;企業不動産戦略推進のインフラとしてのわが国不動産証券化市場とその行方;社会的責任と収益性は両立するか?―SRIに関する論点整理;金融危機と株主市場主義を超えて)

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