内容説明
現代政治において、今もっとも重要な概念のひとつであり、存在意義を高めつつある市民社会を理念と実践の両側面から縦横に論じた待望の書。
目次
第1章 ビッグ・アイデアとは
第2章 団体活動としての市民社会
第3章 善い社会としての市民社会
第4章 公共圏としての市民社会
第5章 統合―市民社会のパズルを解く
第6章 何をなすべきか
著者等紹介
エドワーズ,マイケル[エドワーズ,マイケル][Edwards,Michael]
オックスフォード大学卒業、南米コロンビアにおける低所得者向けの住宅市場に関する研究で博士号取得(ロンドン大学)。ニューヨークに拠点を置く、総資産およそ140億ドルを誇る世界屈指の大手民間財団であるフォード財団でガバナンスおよび市民社会プログラム部長を務める。15年にわたって英国オックスファムの南部アフリカ地区ディレクター、英国セーブ・ザ・チルドレンでは調査、評価、アドボカシー部門ディレクターを歴任した後、世界銀行の市民社会部門のシニア・スペシャリストを経て現職にいたる
堀内一史[ホリウチカズノブ]
1955年奈良県生まれ。麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業。米国南カリフォルニア大学大学院宗教学(社会倫理)研究科修了(M.A.)。モラロジー研究所/麗澤大学ワシントン事務所代表代行を経て、麗澤大学経済学部教授、国際交流センター長、比較文明文化研究センター研究員。専攻:アメリカ研究、宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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