内容説明
基礎魔法すら使えないという理由から、勇者パーティーを追放された魔術師のオリオン。途方にくれていたオリオンは偶然、魔物に襲われそうになっていた少女アリスを助ける。彼女は魔術の天才だと称されるほどの魔法使いであったが、彼女を助ける際にオリオンが放った魔法に圧倒され弟子入りを決意。戸惑うオリオンと行動をともにするのだった。一方、オリオンを追放した勇者パーティーは弱体化し没落をはじめる―。
著者等紹介
アトハ［アトハ］
小説投稿サイト「小説家になろう」「カクヨム」などで活動中の社畜系ラノベ作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hooligans.nag
8
冒頭を読んだ時点ではなろう追放系テンプレ（脳死設定使用)だと思いました。しかしながら、主人公はその世界の一般的な魔法体系では魔法が使えないが、魔法の結果だけは再現できる能力を持っている・勇者PTが主人公の代わりに加入させようとした人材が加入せず主人公に弟子入りをねだる・勇者PTからの離脱者が早々に主人公にすり寄らない等が他作には見られないところ。どうやら黒幕の正体をにおわせての終幕となったが、その続きよりも現主人公PTのわちゃわちゃ冒険談をたくさん読みたい2024/02/14
ききぞう
2
ありふれた追放ざまあ物ですが、ノリが軽く展開も早いのですんなり読めます。2023/10/12
