出版社内容情報
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内容説明
レミントン家の出奔に端を発したイースターによるキングダム襲撃。結界を無力化し、虚族を侵入させ王族の権威失墜を狙った計画だったが、リアとニコの機転もあり結界は維持されるとその企みは失敗に終った。結果、イースターの併合、襲撃を手引したアンジェの処罰という形で事件の幕は閉じたのだった。その後、秋を迎え日常を取り戻したリア達の前に現れたマークとリアの願いにより、警備体制の視察という名目のもと、兄ルークが通う学院視察が計画される。ちびっ子たちの学院潜入スタート!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒キリン
3
★★★Kindleにて。ようやく家族と再会。王との謁見の際に不審な人物が。。。2023/12/16
ほにょこ
1
★★★☆☆ テロリータの襲撃とかウェスターへの旅とか。すっかり問題児とか危険人物扱いのリアです。研究熱心なところはいいですね。三歳になって幼児言葉も卒業のようです。内容がタイトルから外れつつありますが、いつまで続くんでしょうね。8巻も出たようなので読んでみたいと思います。2023/04/04
rei
1
前巻で終わりかと思ったら、続きが出ていた。前巻で誘拐から続いていた事件はいったん終わったけど、その過程でできてきた国同士の関係が変わり始める。前巻では端役かと思っていた気の弱い技師が再登場し、技師からの視点と主人公からとは相当違うものだと興味深い。主人公は潔いな。4候と王族は年を取るほどダメになるのだろうか。2023/01/15
kinta
1
幼児たちが平和になると、碌なことが起きないが、その「碌なこと」は平和である象徴でもあり、ふっと我に返り涙する自分に驚く。とりあえず幼児が走れるようになると、ハンス要注意ですよ!2022/08/06
日向
0
再読。2023/01/15