内容説明
ドラニアスへの旅の途中、砂漠の国ラマーンへと続くウラグル山脈で、飛竜に攫われてしまいクロナギ達と逸れてしまったハル。飛竜から助け出してくれたのはザナクド、ルカ達ラマーンの民だったが、ルカの正体はハルの父親であるエドモンドを殺したラマーンの王族の生き残りであり、ドラニアスが捜している人物だった。ハルの正体を知ったザナクドはハルを使いドラニアスとの交渉を始めようとするが、そんな中サイポス軍がラマーンへの侵略を開始する。その頃、ドラニアス軍もようやくその存在を知ったハルとサイポス軍に捕まったアナリアを救うべくラマーンへと軍を進めるのであった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinta
2
大人が敬愛する主の死を乗り越えるの巻。どちらかというと、レオルザークさん奮闘巻かな。でも竜人たちは人間に比べたら非常に素直な方なので、そこが大きな山場なのだろうかねえ。とりあえずみんなに受け入れられてよかったねハル。このあとどうする??2022/07/15
浮草
1
なろうサイトにて2022/11/23
yuhta
0
皇帝に即位。ここがこの作品で一番盛り上がる所なんだろうけど、侵攻してきた他国との戦闘シーンはほぼなく、ラスボス感のあったレオルザークはコロッと態度変えてしまうし、なにもかも肩透かしを食らった。次巻で最終巻らしいので見てみる2024/08/02
獅子舞
0
再読。2019/03/03
朔夜
0
★★★★2018/02/18