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内容説明
京を揺るがす“光る魔物事件”を無事に解決した主人公・高杉一郎太。仲間であり恋心を抱く少女・三好麗も記憶を取り戻し、再び行動を共にしていた。一行は、一郎太が現代に戻るための鍵を握る巫女“十六夜”の行方を探していたが、秀吉が全国に放つ忍びから「十六夜は、徳川家康の支配下の城―躑躅ヶ崎館に連れ込まれた」との情報を掴む。さらに躑躅ヶ崎館周辺では、“信玄の埋蔵金”に関する噂話もまことしやかに広がっていると言う…。“信玄の埋蔵金”―かつて戦国最強と称された武将・武田信玄が「10年は戦える」と言い、遺したとされる軍資金で、長年噂話とされてきた。この真偽を確かめ、十六夜を探すために躑躅ヶ崎館へ向かう一郎太たちだったが、そこは思惑と欲望が入り乱れる魔窟だった。“信玄の埋蔵金編上巻”
著者等紹介
瀧津孝[タキツコウ]
京都市生まれの小説家、フリージャーナリスト。戦国・幕末・第二次世界大戦等の専門分野を題材とした、ライトノベル、小説、娯楽読本などの執筆に重点を置く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。