桜ノ杜ぶんこ<br> 戦国ぼっち〈6〉New Enemy from the Future

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桜ノ杜ぶんこ
戦国ぼっち〈6〉New Enemy from the Future

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784891992828
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

関白・秀吉の命により、瀬戸内海で発生している“幽霊船事件”の調査に当たることになった高杉一郎太とその仲間達。事故現場の探索や目撃者の聞き取りを行うものの調査は難航を極めていた。そんな折、一郎太たちが乗る船は謎の船の襲撃を受け、倒したはずの男―越智玄養斎と再会する。“幽霊船事件”が越智玄養斎によるものだと推測する一郎太たちに、悲劇は容赦なく襲いかかり、九尾山城以来の仲間であり、一郎太が未来からきた人であると知る唯一の女の子―麗が帰らぬ人となってしまう。悲しみを堪え“幽霊船事件”解決に臨む一郎太の元に、毛利領を調査していた真田家のくノ一・風葉が訪れ、「毛利に不穏な動きあり」と告げる。密談に忍び込んだ一郎太は、坂本龍馬の変名「才谷梅太郎」と名乗る男が口にした驚くべき言葉を耳にするのだった…。

著者等紹介

瀧津孝[タキツコウ]
京都市生まれの小説家、フリージャーナリスト。戦国・幕末・第二次世界大戦等の専門分野を題材とした、ライトノベル、小説、娯楽読本などの執筆に重点を置く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペソ

0
クソみたいな5巻から、なんとか盛り返した6巻。やっぱりこのシリーズ後半部分が大事やね。麗はどうせアッサリ復活かと思ってたけど、まさか最後の最後まで引っ張るとは。どうせなら、この巻で全く触れないほうが面白かったような気も。他の人も書いてるけど、あらすじと人物紹介の充実っぷりは素晴らしい。琢磨は今後重要なキャラとなるだろうけど、玄養斎はもういいよ……。2014/12/01

菊地

0
もうこのシリーズを読み続けることに限界を感じる……2014/08/11

ネガスピ

0
相変わらずすぐ捕まる(2回)。展開が毎回同じで批判されたからか、作中でもとうとう毎回捕まっていることに言及し始めた。観念しろ!って言った後にうまくいかないお約束も相変わらず(2回)。意外だったのは麗の件について最後の最後まで引っ張ったこと。最後の章がなかったら予想が外れたのかと焦るところだった。この巻のクライマックスはさながら推理小説を見ているかのよう。しかし、サラっと予想してこんなわけないよなと思ったトリックが使われていたので感動はイマイチ。時代考証しっかりした小説なのにスラスラ読めるのは凄い。2014/09/06

はいな

0
次の巻までおあずけ2014/08/17

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