内容説明
気になるあのひとの死生観。
目次
二階堂和美
向井秀徳
雨宮まみ
pha
石井光太
真鍋昌平
入江悠
久保ミツロウ
東浩紀
金子平民
渋谷慶一郎
二階堂和美
著者等紹介
前田隆弘[マエダタカヒロ]
1974年、福岡生まれ。広域指定編集業。フリーランスの編集者・ライターとして、インタビューを中心に精力的に活動。雑誌「TV Bros」編集部員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
48
図書館本。出版元がPARCO出版。なるほど、クリエイタやアーティストばかりの人選に納得。哲学的な本かと思って読みましたが、もっと個人的な内容のインタビュー形式の本でした。まだまだみんな考え中なんだね。2018/03/28
あび
11
自分が好きな人が多数インタビューを受けていたので、楽しめた。何歳まで生きたいかとの問いには何と答えたらいいか分からないが、自分の興味を持てそうなことは全てやり終えたり、経験してからでないと死ぬのは嫌だな。2017/11/27
ダンボー1号
7
購入してからしばらく積読で読み終えるまで3カ月くらいかかった。知っている人は特にファンでもない「モテキ」の久保ミツロウだけだし、他の人もプロフィール読んでも知らない。自分より一回りふた回り若い方は寿命も伸びてるだろうし、斬新というかイマ風な考えでもあるかと思ったが・・・・十人十色でした。共感も反感も世代で纏められるわけでもなく人それぞれ。読んだからと言って前向きにもならないしかといって死にたいと思うことも無いでしょう。感想も人それぞれだし、5年後読み返すことは無いけどまた違う感想になっているかも。2015/01/08
午後
3
死ぬことについてどう考えていますかなんて、面と向かって聞けないようなことをじっくり聞いた本。30〜40代の著名人をインタビューしたものだけど、それぞれ回答がバラバラで、死生観に生き方が集約されているようでおもしろかった。2018/02/09
ひとり。
3
★3 いろんな30~40代の人の死生観を対談することでまとめたものなんだけど、「あー、30、40になってもまだ死生観なんてあやふやなんだなー」ってこと。まだまだなんだよ。まだ生きていく私達、死に向かっていく人もそりゃたくさんいるけど、わたしにはまだ死が遠いなぁ。そりゃ不慮の事故とか病気とかあるし、仕事でも亡くなっていく人達をみるけど、どっか客観的で、、、。仕事がんばったり、だらだら過ごしたり、そんな日々生き抜くことが生きること。わたしは死ぬとき、誰かに感謝を伝えられるように生きていきたい。2016/03/05