内容説明
初心者でも手軽に始められ、日々の暮らしの中で気楽に続けられる自家製酵母&パンのレシピ。
目次
酵母をつくろう
パンをつくってみよう
リュスティック
カンパーニュ
パン・ド・ミ
ポモドーロ
パン・ド・セーグル
ベーグル
クロワッサン
バゲット
12カ月のパン
著者等紹介
高橋雅子[タカハシマサコ]
1969年神奈川県生まれ。22歳から製パンスクールに通い、のちに同校で講師のアシスタントとなる。ル・コルドン・ブルーでさらに製パンを学び、また日本ソムリエ協会ワインアドバイザーの資格を取得。99年よりパンとワインの教室「わいんのある12ヶ月」を主宰するとともに、カフェや雑貨屋などへパンを卸すように。2003年より、全国でも珍しい自家製酵母&パンの教室を開始。全国各地から生徒が集まり、ウエイティングは1年以上という人気ぶり。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei302
48
発酵エキス作り、順調です。次のステップは「酵母を起こす」。5日かけて、エキスと強力粉と水を徐々に加えていきます。自家製酵母でパンを焼くのは久しぶりです。レーズンで酵母エキスを作るのが一般的だけど、りんごなら、捨てる部分の芯で酵母が作れるので経済的。りんごの芯一個分を水に浸すだけ。水道水が適している。(エキスが傷みにくい)。失敗しても無駄がない。2020/12/25
sasa-kuma
11
夏の間お休みしていた自家製酵母を復活。おさらいをかねて読んでみる。以前はふんわりパンを焼くことにこだわっていたけれど、今季はハード系のカンパーニュやリュスティックを焼きたい気分。2015/08/21
sasa-kuma
9
念願の手作り酵母。レーズンの発酵エキスを作ったので、いろいろ研究中。元種を作るのが面倒なのでストレート法で作ろうかと考えていたのだけれど、レシピ本はみんな元種を作る方法なんだよね。(失敗が少ないから)もう一頑張りしようかな。この本は手順がわかりやすくてよい。酒粕、リンゴ、ヨーグルトの酵母にも挑戦したい。2014/11/03
viola
6
ああ作りたい!!!!!!! 想像以上に面倒くさそぉーーな自家製酵母。でも、自分のことだからすぐに「パン作りにはまってます」ではなく「自家製酵母作りにはまってます☆」になりそうで怖い。 かなり細かく載っているので、分かりやすい良書です。2010/07/10
まみ
6
自家製酵母をはじめたときに買った本がどうもいまいちなのでもう1冊欲しいなと思い、評判の良いこの本を図書館で借りてみた。まだ作っていないけれどレシピも好みだったし、酵母の起こしかたなどの説明も丁寧なので即購入決定。瓶の煮沸の方法で、電子レンジを使った簡単なやり方など書いてあったのもポイント高い。ちょうど元種をだめにして作り直そうと思っていたところだったので、今度はこちらを参考に作ってみたいと思います。楽しみ。2009/08/18
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