内容説明
積年の妄想が結実した辛酸なめ子処女小説集。
著者等紹介
池松江美[イケマツエミ]
1974年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒(グラフィックデザイン専攻)。1994年「GOMESマンガグランプリ’94」GOMES賞受賞。以後「辛酸なめ子」名義で漫画、イラスト、エッセイ執筆、オブジェ制作など様々な制作活動を行う
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感想・レビュー
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かずちゃん
5
この作者は、漫画のイメージが強く、小説読むのは、初でした。しかし、内容は、すごく面白く、専業で書いてくれないかなと思うほど。特に、シンデレラの話しは、SFと言えるのかな? ユーモアがあり、想像力豊富な、物語でした。 2017/10/23
不純
2
女のドロドロした中身を溶かして固めてできたような一冊で、女子のヒエラルキーだとか過剰な自意識だとか生きづらさとか性に対しての屈折した考えだとか、とにかく全てにおいて女性の内面の醜さが詰まっている。それと同時に女性が社会で生きていく上での弱さと不遇さも直接訴えかけるようで、深入りすることを避けたくなるような内容なのに、それを上手く笑いに消化している。傑作なのにあまり評価されていないことが疑問に思います。やっぱり、自意識過剰で自尊心が高くて自己愛が強く性に恐怖心を抱く思春期から抜け出せない女性は見てて面白い。2012/10/30
ぴよ助
1
貸してもらって読んだけど。 女子の「自意識」のかたまりを赤裸々に面白おかしく書いてあって、また凝った装丁にマッチしてていいんだけど、今さらこの歳で読むにはちょっとキツイかな。笑えるというより苦笑い・・・ 2016/12/12
marchosias
1
どこまでも辛酸なめ子。あ池松江美か。とにかく濃い。妄想しすぎ2009/04/16
永月莎夜(ながつきさや)
1
素晴らしいです。なめたん天才。装丁凝りすぎのやりすぎてそれがまたいい。2008/12/10




