目次
小さな恋の物語(寺山修司)
ある恋(宮沢賢治)
初恋(北原白秋)
誰かわたしを(西条八十)
宵待草(竹久夢二)
懐かしきひと(西条八十)
わすれな草(竹久夢二)
わすれなぐさの夢(西条八十)
永遠(アルチュール・ランボー;堀口大学・訳)
枯葉(ジャック・プレヴェール;平田文也・訳)〔ほか〕
著者等紹介
桑原茂夫[クワバラシゲオ]
1943年東京都生まれ、東京大学文学部卒。河出書房新社編集部、思潮社「現代詩手帖」編集長を経て、編集スタジオ・カマル社を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
5
詩集。巧みな表現ができてすごいなと思った。こんな才能ほしい。2013/04/08
まゆり
1
十五夜の読書会に読んだ詩集。タイトル通り愛の唄・恋の唄ばかりです。『ことばで出来た宝石―。』帯に書いてある言葉です。好きな人に貰った宝石でキラキラしたり、石で傷が出来たり。。。色んな恋、色んな相手に贈った宝石がたくさん詰まってます。2013/04/26
いくっち@読書リハビリ中
1
今年の1月にPARCO劇場のガラポンで当たった(?)PARCO出版から出ている「愛」の詩集。寺山修司の「小さな恋の物語」から始まりピアフ&美輪明宏訳の「愛の賛歌」で締めくくっている。冒頭の寺山修司の作品がもうっ、きゃぁーーーーーっていうくらいこっぱずかしい。<恋のまたの名はおばけだよ>ですって!そんな愛の唄は詠唱するとよいらしい。与謝野晶子「みだれ髪」詠唱してみました。2009/07/03
三宅伸弘
0
枯葉好きだな2017/02/26
スプーン
0
古今東西の愛の唄を集めた詩集。寺山修司、西條八十らの作品は一級品ですし、ランボー、プレヴェール、ヴェルレーヌ、アポリネール、ピアフ、らのフランス勢の詩も見事です。愛に関しては、皆同じ思いをしているのだなぁと思わされました。装丁も素敵です。2015/04/01
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