内容説明
パルコ劇場30年に登場した11人のクリエイターたち。その作品と時代を語り尽くすロングインタビューと豪華執筆者によるコラムも満載、撮り下しビジュアルと貴重な資料の数々でたどる30年の軌跡。別冊データブック付完全永久保存版。
目次
オープニング(武満徹―武満徹と「MUSIC TODAY」;安部公房―パルコ劇場における安部公房とその作品について ほか)
アヴァンギャルド(寺山修司と演劇実験室・天井桟敷を語る 九条今日子&J・A・シーザーインタビュー―異次元の衝撃、パルコ劇場へ;つかこうへいインタビュー―時代が何かを探していた ほか)
ウエルメイドプレイへ(福田陽一郎インタビュー―『ショーガール』からニール・サイモンまで小粋な劇場のイメージを定着;青井陽治インタビュー―入口は狭く、出口は広く)
90年代、そして21世紀へ(美輪明宏インタビュー―本物を伝える責務があるのです;宮本亜門インタビュー―落ち込みから生まれた『ガールズ・タイム』 ほか)