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内容説明
一部では“ファッション・リーダー”と呼ばれることもある著者が、今までどんな洋服を着て、どんな馬鹿をやってきたかということを書いてみた本。
目次
第1章 おしゃれになりましょう(靴;ドレスアップ ほか)
第2章 子どもの頃―’60年代(アップリケ;木綿の水着 ほか)
第3章 十代の頃―’70年代(子どもももちろんベルボトム;小さな恋のメロディ ほか)
第4章 二十代の頃―’80年代(ニュートラに感謝;コンサートでのはじけ方 ほか)
第5章 ピチカート・ファイヴの野宮真貴―’90年代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
呉もよこ
5
18年ぐらい前?つまり2000年前に書かれた、野宮さんのエッセイであるが、野宮さんのオシャレ論は、今読んでも全く古ぼけた所がない。 靴は履き心地より、見た目を優先する。歳をとったからと言って地味な色を着ない、息子に「ママ綺麗」と絶賛される!・・・etc オシャレ心が折れそうになる妙齢になった私へのカンフル剤になる。しかし、幼少期からの数々のエピソードを読むと、やはりオシャレ番長、レベルとキャリアが違いすぎる・・・と高きオシャレエベレストを見上げ途方にくれるのでありました。2016/09/02
hOLysHiT
2
ピチカートファイブについてももちろん書かれているファッションを軸にした自分史なので衣装の話がほとんど。自分は何が似合うかを理解し、流行りに縛られるのではなく流行りを楽しむ姿勢に感服。「真貴を絶対にスターにするから」と口説いた小西康陽もやっぱりスゴい。数々のPVやアートワークを見据えることが出来た視力がうらやましい。2014/01/22
eye
2
★★★再読、処分。「おしゃれ手帳」だけど、内容のほとんどは野宮真貴クロニクルかな。野宮真貴ちゃんのファンじゃないと、イマイチじゃないのかなー。どうなんだろう。野宮真貴自身のファンで、彼女の歴史とおしゃれに興味がある人ならバッチリ?私は彼女好きだけど、前半のおしゃれコラムの方が楽しかった。あ、kissのコンサートのリハに、清掃婦のかっこでもぐり込んだ、てエピソードには笑ったけど。装丁が可愛過ぎて、処分しづらい、、、。インテリアとしても使えそう。2011/02/21
小林ミノリ
1
ピチカートファイヴの野宮真貴様のおしゃれエッセンスを凝縮したエッセイ集、特殊な手触りの装丁も素敵、とってもガーリーでキャッチー!!!!!!!!
marinefrancaise
1
この本もいいけれど、『ドレスコードのすすめ』はもっといい!2009/08/06