クジラを捕って、考えた

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クジラを捕って、考えた

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784891944223
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0095

目次

プロローグ クジラ・グランドツアーの始まり
1 出会い
2 母船日新丸
3 キャッチャーボート第一京丸
4 科学調査
5 てっぽうさんになりたい!
6 クジラたちとの夏
7 葛西君の初漁
8 母船の甲板で
9 グリーンピースの妨害
10 キリングタイム(致死時間)
11 クジラを愛する人たち
12 新世代環境捕鯨宣言
エピローグ クジラ・グランドツアーの終わり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

愛 飢男

2
捕鯨肯定、反捕鯨でもないニュートラルなスタンスで捕鯨船に乗って南極へ行った感想を綴ったノンフィクション。 鯨の解体等惨い場面がありますが日常我々が食べる牛の殺戮も同様なのでしょう。様々な動物の犠牲の上に立って人間が生き続けている現状を認識させる本。捕鯨という問題について無関心であったが単純に賛成反対と言えない立場になってしまいました。オススメします。2013/08/05

だまん

0
調査捕鯨に同行した記者によるルポ、というより紀行文みたいな感じでおもしろい。捕鯨というよりは、クジラ以外も含めた生態系もふくめた視点で書かれている

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