目次
第1部 笑顔と涙の遠い道(私は街の子―生いたち(一九三七~四七)
リンゴの花びらが―スターへの道(一九四八~五二)
わかれ道―ひばり自身の追憶から(一九五二~六五) ほか)
第2部 地球の上に朝がくる歌ごよみ三〇年(戦争のなかをゆく歌謡曲―ひばりを生んだ社会的背景;歌でみる二〇年―ひばりをめぐる戦後社会史)
第3部 かくて、それからの美空ひばり(五・三〇、ひばりとの出会い;わが青春の美空ひばり戦後映画史の流れにつづる;ゴッド・マザーの死 ほか)
著者等紹介
竹中労[タケナカロウ]
1930年生まれ。東京外語大学除籍。フリーのルポライターとして活躍。政治から芸能まで広い分野をテーマに、権威とは無縁な時代の心性を掘り起こす文章は、竹中節として多くの読者を魅了した。91年5月19日肝臓癌で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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