内容説明
明日には歌って踊れる待望の入門書。
目次
第1章 基礎編(「沖縄音楽」のさまざまなジャンル;よい三線っていったい何だ―材質と音色;いよいよ三線を入手する;練習の準備そして楽器の手入れ;いざ三線を鳴らそう!;工工四読んで広がる民謡の世界)
第2章 実践編(最初の一曲;本調子;二揚;三下げ;早弾き)
著者等紹介
漆畑文彦[ウルシバタフミヒコ]
1959年大阪生まれ。1978年から82年まで琉球大学八重山芸能研究会に籍をおく。のち84年まで本部町立本部小学校教諭として勤務。現在大阪在住
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感想・レビュー
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Die-Go
37
図書館本。沖縄の三味線、「三線」を始めるにあたって、三線選びの留意点から、具体的な曲の練習方法まで網羅。三線を買う前に読みたかったなぁ。コラムがスパイスになっているのも良い。★★★★☆2019/11/18
Hiroki Nishizumi
5
今更感があるものの読んでみた。悪くはないと思うけど、やはり音楽は口伝だな。2023/02/10
犬養三千代
2
三線のおけいこに。もっと前、始めた頃に出会いたかった。 2017/07/16
おみか
1
これは結構ディープな三線の本。でもやっぱり要所要所くすっと笑えるようになってるのが沖縄を愛する人だなと。 工工四がたくさん載っている上、細かく演奏についてのコツが書いてあり本格的に弾きたい唄いたいって人にはバイブルになるのでは?!2011/09/23