刑事実務証拠法 (第5版)

刑事実務証拠法 (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 567p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784891861803
  • Cコード C3032

内容説明

法曹実務家必携・新装の第五版。被害者参加、公判前・期日間整理手続、裁判員裁判の導入などに対応。「各種の証拠の証明力」では、「被害供述」「情況証拠」の項を新設するとともに、「証拠開示」など平成22年4月までの重要判例を踏まえて大幅増補。刑事実務をリードしてきた著者が、証拠法の解釈・運用の新たな途を示す。

目次

第1章 証拠調べの準備(検察官の準備;被告人側の準備;裁判所の準備)
第2章 証拠調べ(冒頭陳述;証拠調べの請求;証拠決定 ほか)
第3章 証拠調べの規整(証拠調べに関する異議;訴訟指揮権の行使)
第4章 証拠の評価(証拠評価の原則;各種の証拠の証明力 ほか)

著者等紹介

石井一正[イシイカズマサ]
昭和12年神戸市に生まれる。昭和36年京都大学法学部卒業。同年司法修習生。昭和38年大阪地方裁判所判事補。書記官研修所教官、神戸地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、札幌家庭・地方裁判所長、京都・大阪家庭裁判所長等を経て、札幌高等裁判所長官。平成14年定年退官。同年関西大学法学部教授。平成16年関西大学大学院法務研究科教授。平成21年関西大学特別顧問教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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