内容説明
平成13年4月に東京・大阪両地方裁判所に医療訴訟を集中的に担当する部が発足して3年が経過した。この間、医療訴訟の審理方法は大きく変化し、審理も迅速化したため、既に相当数の判決が言い渡された。そこで、平成16年3月までに集中部で言い渡された判決のうち、事例的意義がほとんど認められないものを除いた大半の判決について、事案の概要、請求金額、結論、主要な証拠調べ、判断のポイントなどをとりまとめ、これを診療科目及び法的観点から分類し(判決文は、添付のCD‐ROMに収録した。)、公表した。
目次
循環器内科
呼吸器内科
消化器内科
神経内科
その他内科
小児科・新生児科
循環器外科
呼吸器外科
消化器外科
脳神経外科〔ほか〕