目次
第1章 オイリュトミーの原理(オイリュトミーの動きの源泉;動きと言葉・歌との結びつき;オイリュトミーの基本要素)
第2章 教育芸術としてのオイリュトミー(有機的な学びの流れ;学齢期以前―幼児のオイリュトミー;1~2年生―周囲とのつながり ほか)
第3章 オイリュトミーの学びを通してみた空間感覚の変容(輪になって動く;輪の内から外へ;外部空間と内部空間)
第4章 直観の教育―知情意をつなぐもの
著者等紹介
秦理絵子[ハタリエコ]
1957年、東京に生まれる。早稲田大学第一文学部を卒業後、ミュンヘン・オイリュトミー学校に学ぶ。1987年より各地でオイリュトミーの講習・舞台活動。同年に開校したシュタイナー学園の前身である東京シュタイナーシューレで教員を務める。2004年から2011年まで学校法人シュタイナー学園校長。2011年、青山学院大学大学院教育人間科学研究科博士前期課程修了。現在、シュタイナー学園教員、日本大学芸術学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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