内容説明
一人でオーケストラを再現する、その目的を果たすため作った奇妙な楽器で、狂気じみた演奏を行う音楽家ガンバラ。唯一、酔ったときにだけ、天才的な演奏をすることができるとわかり、ある企てに巻き込まれていく…。フランスで本格的に音楽を論じた最初の小説といわれる表題作ほか、「音楽」と「狂気」が交錯する4篇を収録。
著者等紹介
私市保彦[キサイチヤスヒコ]
1933年、東京に生まれる。東京大学卒業、同大学大学院修士課程修了。武蔵大学名誉教授。専攻、フランス文学
加藤尚宏[カトウナオヒロ]
1935年、東京に生まれる。早稲田大学卒業、同大学大学院博士課程修了。早稲田大学名誉教授。専攻、フランス文学
博多かおる[ハカタカオル]
1970年、東京に生まれる。東京大学卒業、同大学大学院およびパリ第七大学博士課程修了。現在、東京外国語大学准教授。専攻、フランス文学
大下祥枝[オオシタヨシエ]
大阪に生まれる。関西学院大学卒業、同大学大学院博士課程中退、パリ第十二大学大学院博士課程修了。現在、沖縄国際大学教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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