内容説明
絵本という、子どもの本を舞台に、個性あふれる美しい作品をつくりつづけている絵本作家たち。圧倒的な輝きをはなつクリエイターたちの魅力を、200点以上の絵本をとおして語る、注目の絵本作家論にして楽しいエッセイ集。
目次
片山健―やってきた子ども
長新太―ナンセンスの地平線
スズキコージ―大千世界の魔法画家
井上洋介―ヘンということ 漫画と絵本とタブローと
荒井良二―日常の旅人
飯野和好―現代の語り部
たむらしげる―イメージの故郷
宇野亜喜良―鏡の国の少女たち
酒井駒子―子どもと大人の出会うところ
沢田としき―リアルであること
谷川晃一―絵本のプリミティヴィスム
島田ゆか―子ども部屋のミクロコスモス
南椌椌―桃の子どもたち
木葉井悦子―生命の祝祭
著者等紹介
寺村摩耶子[テラムラマヤコ]
1965年、大阪に生まれる。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。映画会社に勤務しながら週刊誌などで絵本の書評を書きはじめる。98年以降フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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