内容説明
伝統への反逆者、バタイユ。その思想はアリストテレスから続く。伝統的な哲学の系譜・形而上学に裏付けられ、またそれをはみだしていくものだった…。バタイユの経済理論、哲学・文学作品を精査し、形而上学そのものを問い直しながら、その「外」へと開かれた「経験」の思想をあばく、極限の哲学。
目次
序論
第1章 内的経験のブランショ革命
第2章 内的経験の「内」と「外」
第3章 科学の優位―「普遍経済」と太陽の贈与
第4章 内的経験への回帰―『至高性』と『エロティシズム』における方法の変化
第5章 内的経験と文学を繋ぐもの(1)―裸であること
第6章 内的経験と文学を繋ぐもの(2)―文学の真理
著者等紹介
岩野卓司[イワノタクジ]
1959年、埼玉県に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学博士課程満期修了、パリ第四大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。現在、明治大学法学部教授。専攻は思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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