「よそ」の美学―亡命としての晩年と芸術家のくわだて

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「よそ」の美学―亡命としての晩年と芸術家のくわだて

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784891767327
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C0010

内容説明

「生と死という、あい矛盾し拮抗するものの共存の故に」、近代的な芸術に対する「ある種の否定性」として対峙する「晩年様式」。アドルノとサイードを参照しつつ、藤原定家における「よそ」の美学、そして、ショスタコーヴィチ、グレン・グールド、マノエル・ドゥ・オリヴェイラ等における「亡命」と「晩年」の意味を探求する。「砕け散り、打ち捨てられた断片として…」。

目次

1 「よそ」についてあるいは定家再読
2 「晩年様式」について
3 ショスタコーヴィチ幻想
4 「できごと」としてのグレン・グールド
5 「よそ」への旅

著者等紹介

淺沼圭司[アサヌマケイジ]
1930年、岩手県に生まれる。東京大学大学院修士課程修了。成城大学名誉教授。専攻、美学、映画理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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