ミメーシスを越えて―ヨーロッパ文学における身体と言語

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784891767068
  • NDC分類 902
  • Cコード C0098

内容説明

分離、転移、複合する“わたし”の変容。現代文学の原点であり、頂点でもある不朽の作品群を通して、人間の知覚力、認識力の根源に迫る、壮大な批評的実践。

目次

序論 作者・話者・主人公・“私”そして言語―ホメーロスからベケットまで
1 オデュッセウスの裸身
2 ダンテの心臓と「愛」
3 ラブレーの言語衣裳
4 スウィフトの言葉と物
5 スターンのセクシュアリティ
6 プルーストのうその身体
7 ジョイスの声
8 ベケットの文字

著者等紹介

近藤耕人[コンドウコウジン]
1933年、東京に生まれる。東京大学英文科卒。明治大学名誉教授。アングロ・アイリッシュ文学、映像学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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じょに

1
そういえばかなり前に、分析哲学の本で『ダメットにたどりつくまで』という本を読んだ。この本は『ベケットにたどりつくまで』とでも言えそう。文学は専門ではなく、門外漢の横好きの端くれの端くれでしかないんだけど、ベケット論としては物凄いフツーな気がする。ジャケ買いしてミスったなぁ…って時のような読後感だった。2009/08/18

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