内容説明
人類史を切り開く、極彩色の建築の全貌。
目次
1 新たな生命のはじまり(極彩色の死なない家―天才に不可能はない;超新星爆発のある人生をこそ ほか)
2 「天命反転」にむかって(荒川修作を探して―『意味のメカニズム』から「三鷹天命反転住宅」へ;天命反転住宅徘徊記 ほか)
3 「建築する身体」ということ(サイボーグは建築的身体である;天命反転は二度到来する ほか)
4 「死なない家」をめぐって(メイク・イット・ニュー(更新せよ)―初心者のための荒川+ギンズ
天命反転住宅の効能―志段味循環型モデル住宅体験リポート ほか)
5 三鷹から世界へ(死なないために;水牛)
著者等紹介
荒川修作[アラカワシュウサク]
1936年、愛知県生まれ。美術家/建築家。1961年に渡米、以降ニューヨークを拠点に、夫人で詩人のマドリン・ギンズとともに活動。建築作品に、「偏在の場・奈義の龍安寺・建築する身体」(岡山県、1994年)、「養老天命反転地」(岐阜県、1995年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。