内容説明
ニューヨーク、パリ、ロンドン、ダブリン、アラン島…異邦の風景から浮かび上がる記憶とことば。
目次
あいだのひと
サリー州からの手紙
蚤になった妖精
アラン島の石の中で
スライゴの詩人
白昼夢のみな子
耳鳴り
鳩の巣
ロンドンの空に残る声
著者等紹介
近藤耕人[コンドウコウジン]
1933年、東京に生まれる。東京大学英文科卒。長年、明治大学、多摩芸術学園、多摩美術大学等で英語、文学、映像論等を教える。戯曲『風』(1962年)で第一回文芸賞戯曲部門佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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