内容説明
乳児期から青年期まで、「教育と医学のつながり」から子どもの発達の全体を支える新しい育児書―。初版刊行以来20年以上ロングセラーを続け、数多くの言語に訳されて世界中のお母さん・お父さんたちに読みつがれてきた、子ども一人ひとりの「私らしさ」を育てる新・定番の育児読本。
目次
第1部 子ども時代の病気(痛み;発熱とその処置;呼吸器の病気 ほか)
第2部 健やかな成長のための基本条件(生後数カ月の子育て;乳児期から幼児期へ;乳幼児期の栄養 ほか)
第3部 教育をとおしての健康(教育をとおしての健康;予防医学としての教育;“教育”のしかたを学ぶには? ほか)
著者等紹介
グレックラー,ミヒャエラ[グレックラー,ミヒャエラ][Gl¨ockler,Michaela]
医学博士。1946年、ドイツのシュトゥットガルトに生まれる。フライブルクとハイデルベルクの大学で独語独文学と歴史を学んだあと、チュービンゲンとマールブルクで医学を学ぶ。ヘルデッケ共同体病院の小児科外来に勤務、またヴィッテンのシュタイナー学校の校医を務める。現在、スイス、ドルナッハのゲーテアヌム霊学(精神科学)自由大学医学セクション代表
ゲーベル,ヴォルフガング[ゲーベル,ヴォルフガング][Goebel,Wolfgang]
医学博士。1932年、ドイツのルードヴィヒスブルクに生まれる。フライブルク、インスブルック、マールブルクの大学で医学を修める。スイス、アーレスハイムのイタ・ヴェークマン病院に勤務ののち、ヘルデッケの共同体病院の設立を準備し、同病院の設立から1995年まで、指導的な小児科医のひとりとして勤務
入間カイ[イルマカイ]
1963年、鎌倉市に生まれる。上智大学比較文化学科で政治学を学ぶ。英独通訳翻訳業。現在、所属しているルドルフ・シュタイナー研究所において新たな活動を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ぼくとアナン