バルト以前・バルト以後―言語の臨界点への誘い

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バルト以前・バルト以後―言語の臨界点への誘い

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891763923
  • NDC分類 904
  • Cコード C0098

内容説明

ロラン・バルト『記号の帝国』の精緻な読解を元に、異郷への関心に貫かれた作家/思想家たち―レヴィ=ストロース、クリステヴァ、セガレン、永井荷風、村上春樹、村上龍等―を自在に往還しつつ、「絶対マイノリティ」文学としてのフランコフォン(フランス語圏)文学、ジャポノフォン(日本語圏)文学を見出すにいたる、気鋭の仏文学/思想研究者による鮮烈な文芸批評/エッセイ。

目次

第1章 異邦の友への手紙―ロラン・バルト『記号の帝国』再考
第2章 記号の帝国への誘い
第3章 エトランゼの行方
第4章 フランコフォン文学VSジャポノフォン文学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともすけ

4
バルトの歴史的位置を確認するために読んだが、この本の主体はバルトではなかった…。しかも記号論者としてのバルトの側面が強く押し出されている。異邦人としての言語というものに焦点を与えている本だ。副題にもあるようにまさに言語の臨界点について書かれたものだ。しかし読んでいて面白かった。バルトにこだわらずに読むのが吉。2013/05/22

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