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内容説明
映像の優位、活字文化の衰退という俗説を排し、グーテンベルクから電子出版に至る《書物》の歴史と現在をグローバルに検証しつつ、現在のそして未来の文化にとっての《書物》の揺るぎない重要性を2人の研究者(浅沼/清水)が明確化すると共に、今日の出版、とりわけ雑誌出版の問題を『試行』と『リュミエール』の2人の《編集者》(吉本/蓮実)が鋭く剔抉する。文学、出版、印刷関係者必読の書。
目次
書物の消失点「華氏451度」
グーテンベルクから現在まで
『リュミエール』を編集する
『試行』の立場