内容説明
小説などでよく目に触れるものを中心に成語学習のスタートに適した数を精選。物語と詩歌、植物、動物、身体、色彩、数字、似たものと反義語、重ね語が出てくるものの特徴ごとに、カルタ形式とドリルの繰り返しで着実に覚えられる。カルタの絵は、現代の中国人が思い浮かべるシーン。そこから中国の事情や中国人の発想がうかがえる。
目次
第1章 物語と詩歌の成語
第2章 植物の成語
第3章 動物の成語
第4章 身体の成語
第5章 色彩の成語
第6章 数字の成語
第7章 似たもの成語と反義語成語
第8章 重ね語が出てくる成語
著者等紹介
芳沢ひろ子[ヨシザワヒロコ]
お茶の水女子大学大学院修士課程修了。國學院大學、成蹊大学等講師、国土交通省公認通訳案内士として通訳業、翻訳業。専門は中国語学
張恢[チョウカイ]
上海工芸美術学校卒業。上海恒源祥香山画院画師所属画家、上海美術協会会員。上海文芸出版社で装丁、イラストを手掛けた後来日、多摩美術大学で学び、グラフィックデザイナーとして活動。2001年より上海在住、水墨美人画を得意とし、伝統画と現代アートの融合と発展に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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