内容説明
本書は、日本の掌篇小説との比較で、中国において新しい形式である微型小説の内徴を明らかにしたものである。
目次
第1章 発展のさなかにある中国の微型小説
第2章 日中の最初の接触―菊池寛「短篇の極北」と郭沫若「他」
第3章 大正末年のコント、掌篇小説の流行
第4章 壁小説と牆頭小説
第5章 1950年代末の小小説とショートショート
第6章 新時期微型小説の成熟
第7章 微型小説―その多用な形式
第8章 ジャンルの定義をめぐって
第9章 名称とその由来について
本書は、日本の掌篇小説との比較で、中国において新しい形式である微型小説の内徴を明らかにしたものである。
第1章 発展のさなかにある中国の微型小説
第2章 日中の最初の接触―菊池寛「短篇の極北」と郭沫若「他」
第3章 大正末年のコント、掌篇小説の流行
第4章 壁小説と牆頭小説
第5章 1950年代末の小小説とショートショート
第6章 新時期微型小説の成熟
第7章 微型小説―その多用な形式
第8章 ジャンルの定義をめぐって
第9章 名称とその由来について