内容説明
フェアリー・リング「妖精の輪」の真ん中に立つと、幸せになれる!世界的きのこ画家の「人生の楽しみ方」。
目次
第1章 春(ベニチャワンタケ―残雪の紅一点;ツバキキンカクチャワンタケ―椿と共に何万年;アミガサタケ―ヨーロッパで人気の高級品)
第2章 夏(ドクヤマドリ―新発見の猛毒きのこ;アカヤマドリ―迫力!巨大きのこの行列;ツヨキタケ―怪しい淡い光)
第3章 秋(マツタケ―日本人にしかわからない?秋の香;ナラタケ―木をたおす細い糸)
第4章 晩秋から冬(シモフリシメジ―これを見つけられれば、一人前;ムラサキシメジ―紫の妖精の輪;キヌメリガサ―シーズンを締めくくる可憐な黄色;エノキタケ―幻の雪かぶりきのこ)
おまけ 野生きのこのかんたん料理レシピ
著者等紹介
小林路子[コバヤシミチコ]
東京・池上生まれ。1988年、エッセイ集『キノコの不思議』(森毅編、光文社刊)で初めてきのこの挿絵を描いて以来、きのこにとり憑かれる。現在、日本で(おそらく)唯一の女流きのこ画家。これまでに描いたきのこは、約八〇〇点。繊細さと迫力を合わせもつその筆致は、菌類画の新しい領域をひらいたものとして評価されている
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感想・レビュー
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timeturner
4
どんな物にもオタクっているのねえ。南方熊楠のような根っからの変人だけでなく、まっとうに生きてきた人も狂わせてしまう力が菌類にはあるみたい。やっぱり妖精属なのかな。2016/12/03
Juichi Oda
1
キノコにはまってます。それも山で採る、狩る野生のキノコ。毒もあります。苦くて食べられないのもあります。去年は沢山あったのに、今年は影も気配もない、ってこともあります。スリル満点、季節感満点の存在。そんなキノコを描く小林路子さんのキノコのエッセイ。彼女自身の挿絵やキノコ料理のレシピも掲載されて、深みのある一冊でした。キノコに興味を持つ人が増えて欲しくはないんですけどね。2012/09/13
つれづれ
0
最高に面白く読めた。 西山徹のヤマメシリーズとおなじ楽しさを感じた。 ホントにいい本です!2023/03/03