ほっかいどう百年物語 〈上巻〉 - 北海道の歴史を刻んだ人々-。 北海道命名150年記

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり

ほっかいどう百年物語 〈上巻〉 - 北海道の歴史を刻んだ人々-。 北海道命名150年記

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784891153595
  • Cコード C0021

出版社内容情報

北海道のSTVラジオで放送中の「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズの「北海道命名150年記念」特別編の上巻。北海道のSTVラジオで毎週日曜朝9時から30分間放送されている「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズ特別編の上巻。



開拓期から今日まで、北の大地で繰り広げられた先人たちの人間ドラマを紹介する同番組から、「北海道命名150年」を記念し、前巻以降に放送されたうち、20の物語を収録した。

本書では大横綱として生涯を相撲道に捧げた北の湖敏満、開拓使の一員として礎を築いたルイス・ベーマーや安達喜幸、依田勉三と共に十勝へ入植した鈴木銃太郎、障害者福祉に尽くした南雲総次郎や?江常男の物語などを取り上げている。



※本書は、このたびの“北海道命名150年”を記念して、2010年から2017年にSTVラジオで放送された「ほっかいどう百年物語」の放送原稿に加筆・訂正を加え出版したものです。

五番館物語 … 札幌の老舗デパートの創立者と継承者による二人の物語

伊藤亀太郎 … 道内屈指の建設会社伊藤組の創業者

鈴木銃太郎 … 依田勉三と共に十勝に入植した十勝開墾のリーダー

北の湖敏満 … 名横綱として、協会指導者として体現し続けた相撲道人生

吉田貞次郎 … 十勝岳大噴火で被災した上富良野村で陣頭指揮をした村長

?江常男 … 事故で障害を負いながらもクリーニング業を興し、百億円企業に育てた男

遠軽・カボチャ陳情団物語 … 予算難で一時ストップした石北本線開通工事の陳情団の奮闘

中川あき … 厳しい開拓時代を十勝の駅逓所の女あるじとして生き抜いた人生

ジュール・ブリュネ … 榎本旧幕府軍と共に新政府軍と戦ったフランス軍人

川崎静一郎 … 北海道陸上界の基盤を築いたアスリート

南雲総次郎 … 旭川盲唖学校の創立者の苦難の物語

金成マツ … 知里幸恵の遺志を継ぎ、ユカ?を75冊ものノートに書きおこした

嵯峨久 … 釧路水産業の近代化、漁港整備に尽力した漁師

松前藩物語?松前慶広と松前崇広? … 松前藩の二人の藩主を中心に、その成り立ちから滅亡までを辿る

ルイス・ベーマー … 道内各地でリンゴ栽培を成功させた、お雇い外国人の一人

郡司成忠 … 千島開発に命を賭けた海軍大尉

西川寅吉 … 脱獄を繰り返した有名な囚人

花田伝七 … ニシン漁で栄えた道北地方を代表する大網元

安達喜幸 … 豊平館や時計台などの設計を手掛けた開拓使の建築士

北海道鉄道物語 … 北海道の歴史と共に歩んだ鉄道の物語

STVラジオ[エスティーブイラジオ]
編集

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

13
北海道ローカル番組で恐縮ですが、日曜日の夕方、自宅でDIYや庭仕事をしながら良く耳にしていたラジオ番組でした。残念ながら2年前に放送は終了しましたが、聞き逃し回も多かったので一度読んでみたいと思っていました。幕末の函館戦争を経て本格的な蝦夷地開拓、様々な方々の苦労と苦難が有って、現在の地域基盤や産業、学問の基礎が作られたのだと学ばせて貰いました。今回は全10巻とは別に記念編集上巻を読了、引き続き下巻に向かいます。2022/02/06

風花 kazahana

3
これは読んで良かったと思える一冊でした。北海道の開拓に携わった多くの人たちの物語です。ただ西川寅吉は脱獄の名人というちょっと変わったセレクトでしたが(晩年人々のために活動しました )どの人物も信念を持って 人々の為を思い 時には私財をなげうってまで北海道の開拓のために尽くしてくれました。本当に頭が下がる思いです。勿論 その陰には アイヌの人達を迫害し搾取してきたという面や 囚人たちを酷使した負の歴史もあります。ありのままを知らなくてはならないと思いました。厳しい自然と戦い続けてくれた先人たちに感謝します。2021/07/18

たこ

1
2018年12月27日初版発行。知らない人だらけだけど、ひとつずつ積み上げてきたことを実感。2022/05/11

とりみ

1
北海道に住んでいながら 知らないことばかりだったと この本を読んで実感。 2022/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13415916
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。