出版社内容情報
北海道を代表する画家・佐藤武が、画家の視線から撮り続けた写真とエッセイ、詩で富良野にある鳥沼の幽邃の情景を表現した写真集。「春から始まり、一年を通して写真を撮り続けた。
それはこの沼の持つ幽邃の情景に恋をしたからである。」(本文より)
北海道富良野市にある鳥沼公園。
北海道を代表する画家・佐藤武が、画家の視線から撮り続けた鳥沼の写真と、
気ままに書いたエッセイ、詩で幽邃の鳥沼を表現。
アイヌ語でも「チカプ・ウン・トー」(鳥のいる沼)と呼ばれる、
開拓以前の原野の面影を残す鳥沼の四季を収めた一冊。
佐藤 武[サトウ タケシ]
著・文・その他/写真