出版社内容情報
Infopath 2007を用いて電子フォーム(帳票)作成する手法を解説する。また、作成したフォームのSharePoint Server ポータル上での共有、ワークフローの実行などの手順についても解説する。
内容説明
本書は、2007 Office systemの1つ、InfoPath 2007を業務に活用するための手法を解説した一冊。InfoPath 2007を用いて業務内容に合った電子フォームを作成し、業務を効率化する方法を解説。また、その電子フォームをSharePoint Server 2007と連携させることで、情報共有や活用のプラットフォームを構築する方法も、操作手順を中心にステップごとに詳しく解説している。
目次
第1章 InfoPathの基本機能と利用方法(InfoPathの機能を知る;フォームテンプレート作成方法;フォームテンプレート運用時のポイント ほか)
第2章 InfoPath標準フォームのカスタマイズ(入力支援機能の追加;データ送信機能)
第3章 SharePoint Serverと連携したフォーム活用(SharePoint Webサービスとの連携;フォームライブラリによるInfoPathフォーム共有;データ接続ライブラリを活用したデータ接続管理 ほか)
著者等紹介
奥田理恵[オクダリエ]
2004年、イルミネート・ジャパン・コーポレーション入社。2006年、同社が業務拡大により、株式会社クリエ・イルミネートに社名変更され、移籍。2005年よりマイクロソフト認定トレーナーとしてSharePoint Server、InfoPath、Visual Studio/Visual Studio Tools for Office(VSTO)を中心としたインフォメーションワーカーソリューションの開発分野やASP.NETの教育業務に従事。近年は特に、Share Point ServerやOffice製品を現場で活用するためのトレーニングや製品開発、コンサルティングに力を注ぐ
西岡真樹[ニシオカマサキ]
マイクロソフト株式会社インフォメーションワーカービジネス本部エグゼクティブプロダクトマネージャ。大手電機メーカーにおいて独自PCの企画、Windows95/98、DirectX等の日本語版開発、デスクトップLinuxのマーケティング等に従事。マイクロソフト株式会社では、はがきスタジオ2003/2003などの日本独自ソフトウェアの企画・開発、InfoPath 2003/2007、Business Scorecard Manager 2005、SharePoint Server 2007のマーケティングを担当。現在はOBAのマーケティング責任者として、OBAをベースとした基幹連携業務ソリューションの構築支援、技術啓蒙を行っている。日本でのOffice Developer Centerの管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。