マイクロソフトコンサルティングサービステクニカルリファレンス
Microsoft Visual Studio2005によるWebアプリケーションテスト技法―Visual Studioテストツールを用いた業務アプリケーションの実践的テスト手法

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  • サイズ B5判/ページ数 302p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784891005559
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、Visual Studio2005の上位エディションに搭載されている各種のテストツールを用いた、効果的なテストの実践方法を解説する。「バグがなくならない」、「作るのはたやすいが、テストするのは難しい」といった業務アプリケーション開発の難題に対する、Visual Studio2005のテストツールの活用テクニックを説明する。第1部では、業務アプリケーション開発におけるソフトウェアテストの全体像を概説する。第1章では、ソフトウェアテストの困難性、現在のソフトウェアテストの問題点などを整理し、第2章では、業務アプリケーション開発におけるテストプロセスの全体像をまとめる。第2部では、第1部で解説した内容を、Visual Studio2005およびVisual Studio Team System上で具体的に実践していく方法を解説する。第3章では、開発チームとテストチームの役割分担を概説し、Visual Studio2005の各エディションの適切な使い分けを解説する。第4章では、開発チームが実施する単体機能テストの実践方法を具体的に解説する。続く第5、6章では、テストチームが実施する結合機能テストなどについて解説する。

目次

第1部 業務アプリケーションのテストの全体像(ソフトウェアテスト概論;業務アプリケーション開発におけるテストプロセス)
第2部 VSTSによるソフトウェアテストの実践(VSTSとTFSによるソフトウェアテストの全体像;開発チームによる単体機能テストの開発;テストチームによる結合機能テストの実施;テストチームによるシステムテストの実施)

著者等紹介

赤間信幸[アカマノブユキ]
1973年生まれ、東京大学大学院理学系研究科化学専攻の修士課程卒。1998年、NTTデータに就職後、業務分析・設計やJ2EEシステム設計を経験。その後、マイクロソフトコンサルティング本部へ。現在は、.NETアプリケーション開発に関するアーキテクチャコンサルティングを主に担当。大学時代の長期に渡る塾講師経験を活かし、コンサルティングサービス統括本部内の.NETアプリケーション開発技術の標準化や、開発チーム教育支援用マテリアルの作成なども兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。