内容説明
本書は、デジタルカメラのしくみと基礎知識を学び直すことを目的としている。デジタルカメラの歴史、仕様表の概要、レンズや撮像素子(CCDやCMOSセンサーなど)の構造や特徴、液晶とバッテリー、画像の規格など、デジタルカメラをより詳しく理解するためのしくみに主眼を置き、解説している。
目次
第1章 デジタルカメラの概要(デジタルカメラの概要としくみ;デジタルカメラの歴史 ほか)
第2章 レンズ、CCD・CMOS、シャッター(写真のしくみとレンズ;撮像素子(CCD、CMOS) ほか)
第3章 一眼レフのしくみ(一眼レフのメカニズム;レンズ交換式一眼レフ)
第4章 画像と記録メディア(デジタル画像の基礎知識;画像フォーマット ほか)
第5章 液晶モニターとバッテリー(液晶モニターのしくみと種類;バッテリーの種類とその特性)
著者等紹介
神崎洋治[コウザキヨウジ]
パソコン、周辺機器、インターネットに詳しいコラムニスト。1996年から3年間、アスキー特派員として米国シリコンバレーに住み、ベンチャー企業の取材を中心に、パソコンとインターネット業界の最新情報をレポート。以降、ライター業に浸る。日経BP社、アスキー、毎日新聞社などでライターやコラムニストとして広く執筆中。ウェブでは週刊「進め!インターネットマン」を連載中
西井美鷹[ニシイヨシタカ]
パソコン関連の雑誌、書籍を中心に活動しているフリーランスコラムニスト。前職は某大手周辺機器サードパーティー・メーカーに勤務。ユーザーサポート要員、マニュアル制作、広報担当を歴任した際の知識を生かし、新製品のレビューから新用語の解説などの執筆から、果てはMacintoshを駆使して雑誌ページ編集までマルチにこなしているが、実は包装資材会社の企画部員、青果リパック会社で甘栗焼き職人や4トントラックの運転をしていたという奇妙な経歴も持っている
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