RFP入門―はじめての提案依頼書

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  • サイズ B5判/ページ数 305p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784891003876
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

「RFP(提案依頼書)」とは、ユーザーがシステムやサービスなどを購入しようとするときに、各種の購入要求をまとめてベンダーに伝えて提案書を書いてもらう文書のこと。本書は、そのRFP作成方法の国内初の解説書である。「RFPとは何か」、「なぜ書かなくてはいけないのか」、「どう書けばいいのか」。これらの疑問について、準備段階から契約まで豊富な記載例によって初心者にもわかりやすく解説している。システム構築の最初の重要な工程であるにもかかわらず軽視されがちなこの作業を包括的に解説し、より良いシステム調達を目指す。ユーザー企業や自治体にもベンダー企業にも必須の一冊。

目次

第1章 RFPとは
第2章 RFP計画とその準備
第3章 事務要求
第4章 技術要求
第5章 管理要求
第6章 価格
第7章 評価のガイドライン

著者等紹介

ポーター・ロス,バド[ポーターロス,バド][Porter‐Roth,Bud]
ITコンサルタント。効果的なRFPの作成・執筆、供給者の提案の評価、共同開発プロジェクトの実施を専門として、顧客の支援をしている。今までの経験とノウハウを生かして、RFPに関する執筆や講演を頻繁に行っている

渡部洋子[ワタナベヨウコ]
宮崎県出身、札幌市在住。クロススペース代表。戦略経営ネットワーク協同組合理事。ITコーディネータとして、中小企業の情報化に努めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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提案依頼書(RFP:Request for Proposal)の入門書である。RFPはプロジェクトの始まりであり、政府や企業が機器やサービスを購入する際、供給者に提案を競わせるために使う標準的なツールとのことである。RFPの発行前に情報提供依頼書(RFI)を発行するチームがあるらしい。RFPには供給者・実装・予算・要求が含まれている。RFPの前半に知財権通知がある可能性を示唆している。価格と評価が重要である。2016/03/22

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