内容説明
パソコンはどのようなしくみで動いているのか―本書は、その疑問に答える読み物。動作の原理と基本的な構造をひも解くかのように説明する。例えばDDR、RDRAMといったキーワードをぼんやりとは知っているが、もっと理解を深めたいという人向け。
目次
第1章 デジタルな思考回路を身に付ける
第2章 コンピューターの動作理論とその実現方法
第3章 パソコンが動く“からくり”と構成部品の役割
第4章 PCアーキテクチャーの定義と変遷
第5章 コンピューターにおけるCPUの役割と機能
第6章 メインメモリーの構造と仕組み
第7章 画面表示の仕組みと機構
著者等紹介
下地孝雄[シモジタカオ]
1967年生まれ。独協大学法学部卒業。日経BP社記者を経て、IT誌および米IT誌日本版などの編集長を歴任。企業情報戦略、企業ネットワーク、企業情報システムについて、技術と経営の両面から取材し、執筆活動を展開している。レビューマガジン社およびフィーチャーパブリッシング代表取締役社長
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