内容説明
本書は、XML文書の構造についての概要に加え、DTPやXML名前空間、XMLスキーマ、XSL、XLink、Xpathといった最新のXML標準とテクノロジについて解説。包括的な概要、よく聞かれる質問、サンプルコードとその解説、よく使うオプションを説明し、さらに、リストや表、簡単なステップバイステップの手順など、多くのクイックリファレンス機能を用意している。
目次
第1部 XMLの基本(XMLの紹介;XML文書の構造)
第2部 DTDと名前空間(DTDの作成;DTD内のXML要素 ほか)
第3部 XMLスキーマ(XMLスキーマ;スキーマにおける単純型の定義 ほか)
第4部 XSLTとXPath(XSLTと書式設定;XPathの演算子と式 ほか)
著者等紹介
スタネック,ウィリアム・R.[スタネック,ウィリアムR.][Stanek,William R.]
高度なプログラミングと開発の分野で20年間の実務経験を持つほか、一流のテクノロジーエキスパートであり、著者としても受賞経験もある。軍隊生活においては、2度に渡る優等昇進と名誉昇進、さらに年間優秀ユニット技術者として選ばれた。また、一般教育では、コンピュータ科学における科学学士号と情報システムにおける科学修士号を取得、次席優等生という優秀な成績を残してHawaii Pacific大学を卒業。湾岸戦争への貢献に関しては、最高位の米国飛行名誉勲章、空軍殊勲従事章を含め9つの勲章を受け、湾岸戦争で高い功績を残した軍人の一人として称えられている
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