漢字学ことはじめ

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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890963836
  • NDC分類 821.2
  • Cコード C0081

出版社内容情報

文字研究、古辞書研究、哲学研究、国字研究、ヴェトナム語研究、中世日本語研究の6つの分野の第一線の研究者たちによる講演録。本書は、文字研究、古辞書研究、哲学研究、国字研究、ヴェトナム語研究、中世日本語研究の6つの分野の第一線の研究者たちが、各々の専門分野を紹介した講演をまとめたものである。
  ・それぞれの分野の入門的な知識が身につくだけでなく、漢字がさまざまな世界とつながっていることを実感できる内容
  ・漢字に興味を持つ読者にとっては、漢字に関する新たな気づきを随所で体験させてくれる1冊。

 ◎漢字学の未来を考える(阿辻哲次)
 ◎日本古辞書研究からの提言(池田証壽)
 ◎韓国人の世界観と漢字(小倉紀蔵)
 ◎漢字研究の広がりと可能性(笹原宏之)
 ◎日本における漢喃研究(清水政明)
 ◎漢字が日本語を育んできた(山本真吾)

日本漢字学会[ニホンカンジガッカイ]
編集

目次

1 漢字学の未来を考える―極めて個人的な前説
2 日本古辞書研究からの提言
3 韓国人の世界観と漢字
4 漢字研究の広がりと可能性
5 日本における漢喃研究―回顧と展望
6 漢字が日本語を育んできた―理解と表現の道程

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうしん

6
今年3月に行われた日本漢字学会設立記念シンポジウムの講演録だが、小倉紀蔵「韓国人の世界観と漢字」で触れられている現代韓国での漢字事情を面白く読んだ。韓国人全体の漢字リテラシーの高低を評価するには色々難しい事情があるようだ。またハングル専用論者が中国文明からの離脱を念頭に置く文化的ナショナリストであるという点は、日本の反中右派が漢字廃止に対して煮え切らない態度を取っているのと好対照になっているように思う。2018/12/02

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