目次
第1章 心を豊かに―自立と共生を目指して(高村光太郎 詩「牛」(自分の生き方を創り出し、力強く生きる)
宮沢賢治「虔十公園林」(虔十の「林」が教えてくれる、本当の賢さ、本当の幸い) ほか)
第2章 本を読む―自己陶冶、自己確立のために(自分探し、自分創り(大江健三郎『「自分の木」の下で』;遠藤周作『沈黙』 ほか)
出会い、自と他(芥川龍之介『トロッコ』;永井龍男『黒い御飯』 ほか)
地球市民、自立と共生(黒柳徹子『トットちゃんとトットちゃんたち』;有吉佐和子『複合汚染』 ほか))
著者等紹介
大久保昇[オオクボノボル]
1935年京都市生まれ。1958年同志社大学経済学部卒業。株式会社オーク代表取締役。財団法人日本漢字能力検定協会理事長。日本漢字教育振興会理事長。日本語文章能力検定協会理事長。特定非営利活動法人ジャパンウェイ理事長―経済企画庁(現内閣府)1999年4月認可。財団法人日本国際連合協会理事。社団法人日本ペンクラブ会員。国際ロータリー第2650地区2005~2006年度ガバナー。2004年11月文部科学大臣(社会教育功労者)表彰受賞
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