内容説明
廃棄物処理法の罰則は、排出事業者と処理業者の実務者にとって、コンプライアンスの核になる規定。罰則を知り、罰則の適用を避けることができれば、安心して廃棄物処理の委託・受託ができる。その罰則にスポットを当てた単行本。
目次
第1章 問題提起(廃棄物処理法は絵にかいた餅?;廃棄物処理法が軽視されてきた理由;廃棄物処理法違反の状況;法令順守がコンプライアンスのすべてではない ほか)
第2章 罰則とは(罰則の役割;罰則の変遷)
第3章 罰則の取扱い説明書(両罰規定;委託契約書;マニフェストに関する罰則;許可業者への委託義務 ほか)
著者等紹介
尾上雅典[オノエマサノリ]
行政書士エース環境法務事務所代表。1995年立命館大学文学部心理学専攻卒業、兵庫県庁入庁。2001年から3年間、地方機関にて産業廃棄物の規制指導を担当。2005年3月に退職後、行政書士事務所を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 英米文学にみる検閲と発禁
-
- 電子書籍
- 柳橋の弥平次捕物噺 : 3 宿無し 双…